【脚やせ１０の法則②】脚やせ成功の鍵は足裏マッサージにあり！異次元の柔らかさを実現「足裏ふわふわマッサージ」
太くなっている原因の”重心のズレ”を感覚でキャッチできる足裏を作る
足の裏の感覚をじっくり観察することって、そんなにないですよね。でも、足の裏というのは、とても大事な部分なんです。
例えば、立っている時に地面と接地しているのは、足の裏ですよね。
この時に、どの部分で立っているのかという重心の場所を感じるのが、足の裏の役割になります。
仮に、数ミリ重心のかかる箇所が変わるだけでも、太ももやふくらはぎが太くなってしまう可能性が！？
足の裏を赤ちゃんのように柔らかくしておくことで、重心を感じるセンサーが繊細になり、バランスの良い重心で立つことができるようになります。
つまり、無駄な筋肉を使わず骨組みだけで立てる、そんな状態です。
今回は、異次元の柔らかさを実現させる「足裏ふわふわマッサージ」をご紹介します。
足裏ふわふわマッサージのやり方①
理想は赤ちゃんの足裏
足裏は常に地面と接していて、土台となります。
足裏が正常に機能しないと脚が太くなる原因に！？
母子球のケア
・親指の硬い部分（第一関節または指先）を母子球の硬いところに当てる
・痛みを感じる
・親指以外の指は、しっかりと足を押さえておくと効かせやすい
足裏ふわふわマッサージのやり方②
土踏まずのケア
・親指の硬い部分（第一関節または指先）を土踏まずの硬いところに当てる
・痛みを感じる
・親指以外の指はしっかりと足を押さえておくと効かせやすい
・手首を使うことで指や腕が疲れるのを防ぐ（てこの原理）
足裏ふわふわマッサージのやり方③
足裏外側のケア
・人差し指の硬い部分（第一関節または指先）を足裏外側の硬いところに当てる
・痛みを感じる。
・見つけにくい箇所なので、ピンポイントで当てられるようにする
・親指でしっかりと足を押さえておくと効かせやすい
・気持ち斜め上方向に当てる
足裏ふわふわマッサージのやり方④
かかとのケア
・かかとの内側は、親指の硬い部分（おもに指先）をかかとの硬いところに当てる
・かかとの外側は、人さし指、中指の硬い部分（おもに指先）を使い、かかとの硬いところに当てる
・痛みを感じる。
・見つけにくい箇所なので、ピンポイントで当てられるようにする
・押さえ側の指で、しっかりかかとを固定することがポイント
・最後に、足の裏全体をさすることで、筋膜の方向を整える。
・滑らかな質感になっているかを感じる
足裏ふわふわマッサージのメリット
- 地面に沈むような感覚が得られ、安定して立てる
- 太ももやふくらはぎに負担のかからない立ち方ができる
- バランスよく立てることで、太もものハリが軽減し、細くなる
- 安定することで、足首周りの過度な緊張がなくなり、スッキリした足首が手に入る
- 頭寒足熱の体になることで、健康的に痩せやすい体質になる
- かかとのひび割れや足裏のカサカサがなくなり、綺麗な足になる
まとめ
東洋的な発想では、”頭寒足熱”の身体が良いとされています。これは、足元は暖かく頭は冷たい状態が良いというものです。
もしあなたの足裏がガチガチになっているとしたら、足は冷たくなっているはずです。
こうなると、脚やせを成功させる前に、健康に影響が出てしまうことも否めません。
理想は赤ちゃんの足のような柔らかさです。
この「足裏ふわふわマッサージ」をすることで、足は柔らかく温かい状態を目指していきましょう。
