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脚やせしたい人が食事の量や質よりも気にするべきこと

2021/02/07
 
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一瞬で脚を細くする「美脚整体」と2週間で2キロ脂肪を燃焼させる「ダイエット法」で、日本中のダイエットで悩む人を魅力的な体に変身させるサポートをしています。西新宿にある美脚整体スタジオamoを経営。
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せられる美脚作り専門家」青木です。

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最近よく思うことがあります。それは、食べた量とか質を気にすることは痩せるためには関係ないということです。もちろん、毎日コンビニのスイーツやお菓子を食べていたり、食事も加工品ばかり、栄養があまりにないものばかり食べているのであれば、体が機能するために必要な栄養素はある程度摂取する必要があります。

しかし、いくら良いものを食べていても痩せないという場合も多いのではないでしょうか?その理由を知るには、身体のしくみを理解する必要があります。今回は、食べる量や質よりも意識しておきたいことについてお伝えいたします。

食べる量や質よりも意識しておきたいこと

ダイエットするとなると真っ先にイメージされるようになってきたのが糖質制限です。このよくある糖質制限。なぜ糖質を控えるのでしょうか?

糖質を摂取すると血糖値が上がり、インスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは脂肪を合成させるホルモンです。なので、脂肪を蓄えないように糖質を控えましょう、というのが理由になります。

しかし、調べてみるとこんな提唱をしている専門家をみつけました。

炭水化物の場合 、血糖値とインスリン値には高い関連性がある 。だが 、全般的には 、血糖がインスリン反応の変化に寄与する割合はわずか 2 3 %だ 。インスリン反応のほとんど ( 7 7 % )は 、血糖とは関係がない 。

『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』より→http://myasp61.com/l/m/KblasEATDV308v

血糖値がインスリンに関係しているのは全体の23%らしいのです。なるほど、糖質を控えてるのに痩せない人、食べてないのに痩せないという人、こういった人は、もしかすると、血糖以外でインスリンを分泌しているのかもしれません。

この本で指摘されていたのが、食べる回数が多いとその都度インスリンが分泌しているため痩せないということです。

この考え方はとてもしっくりきます。

お腹が空いても不調にならずイライラもしないのが自然

スタジオのお客さんも、レッスンを重ねていくうちに、「特に食事を気をつけてないのに体が変わっていくんです」とよく言われます。

レッスンの中では、自然体を意識することにアプローチします。それは、お腹が空いたら食べるということにも繋がります。お腹が空いたら食べる、本来、僕らの体は自然にしているとこれが、当たり前なはずです。自然の法則にのっとって食事をしていれば、お腹が空いてから数時間たっても調子が悪くなったり、イライラしたりすることがありません。

私の場合、度を超えると、眠くなったり、気持ち悪くなったりしてくるので、その前には食べるようにしてますが、基本、お腹が空いてる時間が多いです。

その代わりに、楽しい食事、美味しい食事をするときは、何も気にせず食べるんですね。おそらく、周りにもいるのではないでしょうか?「こんなに食べてるのになんで細いんだろう」という人が。食べてるのに細いという人は、空腹時間が長くきちんとお腹が空いてから食べている可能性があります。

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空腹感がつらいのはなぜなのか?

あなたは、お腹が空いてから食べていますか?時間的に難しいとか、色々な頭に浮かぶことがあるとは思いますが、実は、そんなことはどうにでもなります。お腹が空いていると調子が悪くなること自体に改善の余地があるのです。

問題なのは過度のストレスがあり、空腹になるとイライラしたりツライとなってしまっていることです。食べるという行為がストレス解消になっている場合は、空腹時間を空けることよりストレスの対処法や解消することの優先順位を高める必要があります。

ストレスの解消を食べることに置き換えているわけですから、食べることを我慢すると余計にストレスが溜まります。

ストレスがかかっている状態が続くと、慢性的に交感神経が優位な状態になります。自律神経のバランスが悪くなっている状態です。

心臓がドキドキ、喉がかわく、手から汗が出るこういった反応を引き起こすのが自律神経です。生存や生命維持に関わる反応を自動的にコントロールしています。自律神経には、交感神経と副交感神経があって興奮して活動的になるのが「交感神経」、体を休息させるのが「副交感神経」です。

空腹でイライラしてしまう理由

交感神経優位な状態が続くと空腹を耐えられない理由があります。

それは、エネルギーを作り出す回路が糖質を使う回路ばかりになってしまうということ。ストレスがかかるとコルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンなどのホルモン(脳内伝達物質)が分泌されます。ホルモンが分泌されると血中に糖質が流れ出て、血糖値が上がるのです。

ストレス状態が続くと、主に糖質を欲するようになります。そのため、常に糖質をエネルギー(ATP)に変える代謝回路を使うことになります。

空腹状態になるとエネルギーが作られず枯渇してしまうのです。そのため空腹に耐えられずイライラしてしまうというのが1つの理由です。

ストレスで痩せないと言われる所以はこういった身体のしくみがあるからなのです。

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ストレスをうまくコントロールできると脚やせの成果にも繋がります。ストレスがあって食べちゃう!という人はぜひ、美脚整体を受けてみてください。 心とカラダをリラックスさせストレスの対象法も一緒に考えていきます。

過度なストレスがかかっているわけではなく、時間がきたら食事をするという習慣になっている場合は、空腹時間の調整をできる範囲で実践してみてくださいね。

参考図書

 
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