いろいろ頑張ってきましたね。でも、そんなに頑張らなくても大丈夫ですよ、、
人に迷惑かけないようにとか自分さえ頑張ればうまくいくからとか、そんなふうにして頑張ってしまう人の脚は、太ももがカチカチで膨張していることがよくあります。
ダイエットも脚やせも、仕事も、家庭のことも、一生懸命頑張ることって悪いことじゃないと思います。
でも、頑張り方が少し違う方向にズレてしまっていると、結局、苦しくなっていつか爆発してしまうことも。パンパンに張っている脚を触れたとき、からだは何も言わずに耐えているように感じることも。
頑張ることが悪いわけじゃなくて、頑張ることが正しい、うまくいくには頑張らなければいけない、こんな状況になっていると微妙に歯車が狂ってしまうと思ってます。
大事なことは、自分をちゃんといたわりながら、自然体で過ごすことなのかなって。

会社員時代、吐き出すこと、何か意見すること、自分の言いたいことを言うことをあきらめた時がありました。
若いころはもともと、言いたいことは言うタイプだったのですが、相手のことを敬う気持ちや感謝の気持ちがなかったからなのか、正解はコレと決めつけていたからなのか、言いたいことを言っているのに、常にイライラしていてた記憶があります。
なんで、あんなにイライラしていたんだろう?ほんと対立することが多かったなー(汗)
で、そんな状況が嫌になって、言っても仕方がないって思って、言いたいことを言うのをあきらめたんです。仕事でもなんでも、自分が頑張ってどうにかしようって思っていました。
そうしたら、どんどん孤立していきました。からだは湿疹が全身にできたり、怪我したりとボロボロになって、心も適応障害って診断されるくらい病んでしまったんです。